s属性鎧考察 -WIZ-
2006年 11月 18日
Lydia鯖のWizardによる視点でのs属性鎧考察。
つまり、他鯖のWizardはもちろん、Lydia鯖の他職でも当てはまらない可能性がありますのでご注意を。
対象フィールド
GvG
環境
小規模~大手 WP防衛 大魔法地帯 大魔法のみの考察
被ダメージキャラ
除算MDEF50 減算MDEF120
(たれ猫、シルク、ボロマント、ガラス靴、ロザリオ*2=51を、場合によって48にも変化するので切りよく50に)
s水アンフロ s風アンフロの差を考察する
大魔法発動キャラ
INT126 Sign*1 ブラギ、杖有り
(AMP、Mbr)SG、LOV、MSに関しては適宜計算
水鎧装備 風属性鎧
SG 25% 50%
LOV 175% 25%
MS 50% 100%
これから分かることは、MSの数次第で水鎧が有利になるか、風鎧が有利になるかが分かる。
今回はダメージを計算するものだから、SGとLOVの枚数は1枚とし、MS*Xとする。また、ダメージは平均とし、SGは最大10HITとする。MSは全段HIT。小数点繰上げ。
■AMP、Mbrなし
水 ダメージ 秒間
SG 1675 375
LOV 2606 652
MS 1726 247
風
SG 3355 746
LOV 297 93
MS 3458 494
水の場合、総ダメージ6007 秒間1274
風の場合、総ダメージ7110 秒間1333
ほとんどありえない話だが、理論値としては、水鎧のほうが有利だと分かるわけだ。
しかもMSの枚数が増えれば増えるほど、風鎧では対抗できなくなる。
では現実に近づけていこう。
MSの総ダメージというのは、隕石7個全段HITのことである。つまり、当たらなければダメージが下がるし、MSは外れやすい。
秒間ダメージで計算する。MSの被弾枚数を計算しやすいからだ。
SGとLOV=水1027、風839
MS・・・0
水鎧 1027
風鎧 839 風>水
MS・・・1
水鎧 1274
風鎧 1333 水>風
MSが毎秒一個でもあたれば、MSが有利になる。MSが増えれば増えるほど、その差は大きくなる。
SGがないのはありえないが、LOVの変わりにMSをする所では、当然水鎧が圧倒的に有利となる。
■Mbr
MATKが二倍になるMbr5を加えると、ダメージはほぼ二倍になるが、計算の関係である程度差はでることを忘れないように。
水鎧総ダメージ13455、秒間2797
風鎧総ダメージ14220、秒間3002
秒間ダメージにおいてMSの数を増やしていく。
SG+LOV=水2170、風1748
MS・・・0
水鎧 2170
風鎧 1748 風>水 これは先ほどと一緒だ。
MS・・・1
水鎧 2797
風鎧 3002 水>風 と、覆るのはMbr無しと一緒だ。
■AMP+Mbr
問題はここ。
ダメージ役のSGはAMPを使って当然だが、HITSTOP狙いのLOVは使う必要が低いし、LOVは途切れさせてはいけない魔法だ。
さらにMSだが、使い方が難しい。MSMSMSMSMSMSMS→AMP→MS と繋げて、最後のMS時に、その時落ちているMS全てにAMPがかかる。
つまり超速詠唱はもちろんのこと、どこかでまたMSを再開しなければならない。
全てにAMPがかかるのなら、結果は今までと一緒だろう。
MSがあれば水>風で、無ければ逆だ。
では、私の思う、このようなパターンならどうだ、という環境で計算する。
全て秒間ダメージであり、Mbrを含める。
AMPSG+LOV+MS(1個)=水3198、風3804 水>風
MSニ個~=水3825+(627*X)、風5058+(1254*X) 水>風
では、水鎧対策などの理由でAMPLOVを導入した場合
AMPSG+AMPSLOV+MS=水4950、風3910 風>水
MSニ個=水4570+(672*X)、風5164+(1254*X) 水>風
・・・さすがMSだ。AMPLOVなんてニ個目からなんでもないぜ。
■総評
小規模クラスのSGLOV中心なところでは風鎧。
中堅上位~大手のMSがわんさか降る所では水鎧。
ボロマントのかわりに属性肩にすればまた違ってくるかもしれないが、減算MDEFの高いWIZにとっては、基本的にボロ>火肩 だから割愛した。
風肩でLOV対策はしらない。
なお、生体とBOSSで使うなら風鎧をお勧めする。
なお、AMPMSを考慮しなかったのは、使い方が難しく必ずしもAMP効果が乗ったのを直撃できるとは限らず、HiWIZでMS持ちはあまり多いとは言えないからだ。
つまり、他鯖のWizardはもちろん、Lydia鯖の他職でも当てはまらない可能性がありますのでご注意を。
対象フィールド
GvG
環境
小規模~大手 WP防衛 大魔法地帯 大魔法のみの考察
被ダメージキャラ
除算MDEF50 減算MDEF120
(たれ猫、シルク、ボロマント、ガラス靴、ロザリオ*2=51を、場合によって48にも変化するので切りよく50に)
s水アンフロ s風アンフロの差を考察する
大魔法発動キャラ
INT126 Sign*1 ブラギ、杖有り
(AMP、Mbr)SG、LOV、MSに関しては適宜計算
水鎧装備 風属性鎧
SG 25% 50%
LOV 175% 25%
MS 50% 100%
これから分かることは、MSの数次第で水鎧が有利になるか、風鎧が有利になるかが分かる。
今回はダメージを計算するものだから、SGとLOVの枚数は1枚とし、MS*Xとする。また、ダメージは平均とし、SGは最大10HITとする。MSは全段HIT。小数点繰上げ。
■AMP、Mbrなし
水 ダメージ 秒間
SG 1675 375
LOV 2606 652
MS 1726 247
風
SG 3355 746
LOV 297 93
MS 3458 494
水の場合、総ダメージ6007 秒間1274
風の場合、総ダメージ7110 秒間1333
ほとんどありえない話だが、理論値としては、水鎧のほうが有利だと分かるわけだ。
しかもMSの枚数が増えれば増えるほど、風鎧では対抗できなくなる。
では現実に近づけていこう。
MSの総ダメージというのは、隕石7個全段HITのことである。つまり、当たらなければダメージが下がるし、MSは外れやすい。
秒間ダメージで計算する。MSの被弾枚数を計算しやすいからだ。
SGとLOV=水1027、風839
MS・・・0
水鎧 1027
風鎧 839 風>水
MS・・・1
水鎧 1274
風鎧 1333 水>風
MSが毎秒一個でもあたれば、MSが有利になる。MSが増えれば増えるほど、その差は大きくなる。
SGがないのはありえないが、LOVの変わりにMSをする所では、当然水鎧が圧倒的に有利となる。
■Mbr
MATKが二倍になるMbr5を加えると、ダメージはほぼ二倍になるが、計算の関係である程度差はでることを忘れないように。
水鎧総ダメージ13455、秒間2797
風鎧総ダメージ14220、秒間3002
秒間ダメージにおいてMSの数を増やしていく。
SG+LOV=水2170、風1748
MS・・・0
水鎧 2170
風鎧 1748 風>水 これは先ほどと一緒だ。
MS・・・1
水鎧 2797
風鎧 3002 水>風 と、覆るのはMbr無しと一緒だ。
■AMP+Mbr
問題はここ。
ダメージ役のSGはAMPを使って当然だが、HITSTOP狙いのLOVは使う必要が低いし、LOVは途切れさせてはいけない魔法だ。
さらにMSだが、使い方が難しい。MSMSMSMSMSMSMS→AMP→MS と繋げて、最後のMS時に、その時落ちているMS全てにAMPがかかる。
つまり超速詠唱はもちろんのこと、どこかでまたMSを再開しなければならない。
全てにAMPがかかるのなら、結果は今までと一緒だろう。
MSがあれば水>風で、無ければ逆だ。
では、私の思う、このようなパターンならどうだ、という環境で計算する。
全て秒間ダメージであり、Mbrを含める。
AMPSG+LOV+MS(1個)=水3198、風3804 水>風
MSニ個~=水3825+(627*X)、風5058+(1254*X) 水>風
では、水鎧対策などの理由でAMPLOVを導入した場合
AMPSG+AMPSLOV+MS=水4950、風3910 風>水
MSニ個=水4570+(672*X)、風5164+(1254*X) 水>風
・・・さすがMSだ。AMPLOVなんてニ個目からなんでもないぜ。
■総評
小規模クラスのSGLOV中心なところでは風鎧。
中堅上位~大手のMSがわんさか降る所では水鎧。
ボロマントのかわりに属性肩にすればまた違ってくるかもしれないが、減算MDEFの高いWIZにとっては、基本的にボロ>火肩 だから割愛した。
風肩でLOV対策はしらない。
なお、生体とBOSSで使うなら風鎧をお勧めする。
なお、AMPMSを考慮しなかったのは、使い方が難しく必ずしもAMP効果が乗ったのを直撃できるとは限らず、HiWIZでMS持ちはあまり多いとは言えないからだ。
by a-nest
| 2006-11-18 16:23
| RO 雑記